カメルーンのスピードに翻弄され、カードをもらいまくったドイツ。
退場で1人少ない状況ながら、後半立ち上がりの隙を突いて先制し、その後もしのぎ続ける。
圧倒的に攻め込みながらゴールが奪えないカメルーンも、ついにイエロー2枚で10人に。
数的優位を生かすことができず、意気消沈するライオンたち。
やつらはその瞬間を待っていた。
久々にいい形でボールを奪ったドイツが速攻を仕掛ける。
「ここが勝負か?」コンマ何秒かの思考から戻ってきた時にはすでにゴール前。
クローゼのヘッドがグサッと突き刺さった。
カメルーンが初めて集中を切らしたこの一瞬で、勝敗の行方は決まった。
なんという勝負強さ!
ドイツという伝統国の底力を体感できたことは、今後のサポート人生にとって大きな糧となるだろう。


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