仕事で使っているCMS「NetCommons」のユーザカンファレンスが
8/3に行われたので様子を見に行ってきました。
仕事場向けに作成したメモをこちらにも載せておきます。
私は教育関係ではないので、そちらの方にはあまり響かないメモです。
来年のカンファレンスでは教育分野以外での活用事例とか、
カスタマイズ、独自モジュール開発に焦点を当てた発表を入れてほしいです。
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NetCommonsユーザカンファレンス2010
2010/08/03 10:00-17:00
http://www.netcommons.org/?page_id=3795
●カンファレンスの内容
・午前は学校教育の情報化がテーマの講演など
・午後は事例発表とNetCommonsでビジネスをやっている会社の展示
・NetCommonsが学校HPの作成・運用を目的にスタートしているので、
全般的に教育関連の発表がほとんどだった。
●発表
・NC開発プロジェクトリーダーの国立情報学研究所・新井氏が
「平等かつ持続可能な教育ICT化」というテーマで発表。
・予算がなくても全ての学校・生徒に平等に使えること、また、
ITの能力がある先生や開発業者がいなくても継続して
運用できるシステム、ソフトウェアであることが重要。
したがって機能は最小公約数的なもので、カスタマイズが
不要なものであるべきとのこと。
→このような思想があって、NetCommonsはカスタマイズや
拡張モジュールの開発がやりやすい環境を積極的に整えようとは
考えていないのかもしれない。
・最小公約数的に必要な機能はほぼ揃ったので、
今後の開発は運用のしやすさやシステムのパフォーマンス改善に
主眼を置いたものになるとのこと。
・他の発表では、NCを情報発信のツールとして活用した事例。
全て標準のモジュールを組み合わせた例で、拡張モジュールを
開発したような事例はなかった。
●展示ブース
・NetCommonsを標準インストールしたレンタルサーバのサービスが
展示の半数以上。
(NC開発を推進しているNPO法人が認定制度を始めたとのこと)
・他に標準のモジュールを機能拡張したものや、独自のモジュールを
商品としてリリースしている会社がいくつかあった。
・グループウェア機能(スケジュール、施設予約など)の拡張モジュール
・大学の教務システム(履修登録、レポート提出、成績紹介など)
・課題管理モジュール
・ワークフローモジュール 等
・目を引いたものとして、NetCommonsとGoogleAppsを連携する
モジュールを開発した会社があった。
具体的にはgoogleのアカウントでNetCommonsにログインできるようにし、
NCの画面にGmailやGoogleカレンダーのリンクを表示できるようにするもの。
→アカウントをgoogleのidに一元化できるのはいいと思う。
コミュニティサイト、グループウェア機能はNetCommonsでお手軽に提供し、
作りこみが必要な専門的な機能は独自のシステムを開発し、
それらのアカウントはOpenIDで統合するというような形が考えられると思う。

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